なまやけ日記

思い出貧乏性

2022/06/11(sat)のキロクとキオク

※ズルをしてしまい、今このキロクは13日に書かれています。

●2年4ヶ月ぶりに宝の山(ホーザン)になってきた。
先日6/11にはスカパラのライブに行ってきた。コロナが潜み始めて「なんか怖いな」って言いながら言った最後のライブがスカパラだった。(いや正確に言うとあれからライブハウス1回、アリーナクラスのライブには2回、舞台も行っているが、なんかこうはじめと終わりが一緒的な感じで)

前回と違うことはぎっくりの余波でずっと立っていられなくて、畳まれたシートに腰掛けて最初から最後まで見たこと。魔性の女のおかげで3列目(最前潰しで実質2列目)で座ってもちゃんと見えるし、なんと言ってもカトゥがとてもよく見えて嬉しかった!!!『Paradise Has NO BORDER』で客を撃ちまくるカトゥは変わりなくかっこよくて、私も撃たれたかった。『君と僕』はもうすっかり町中華だな〜と思いつつも、沖さんの鍵盤がとても優しくてうっかり涙ぐんでしまった。2年前もこれで泣いたな(あれは演出が…)。
スカパラを見てるとどうしても思い出す人が1人いるんだけど、なんで黙ってギター弾いてくれてなかったんだろう(スカパラメンバーではありません)って気持ちが湧いてきて、途中で賢者になってしまった。残念ながらまぁこれはいつものことなんだけど。
レポみたいなことは全くできないのでこれで終わるけれど、楽しくて、かつ日常が戻って来た予感みたいなものを感じることができてよかった。

そういえば昔ライブの帰りに飲んで帰る時に、私たちが出ようとしたら入れ替わりでメンバーが来たことがあった。その日は日曜日でもう閉店で「どこかオススメない?」と聞かれたのだが、日曜日の飲み屋はどこも閉まるのが早く、結果どこもオススメできなかったことを未だに反省している。その後勇気を出して「実は今日のライブに行ってました…」とそっと伝えると「みんなー!この人たち今日のライブ来てくれてたんだってー!」ってメンバーが周りを囲んで拍手してくれたwww側から見たら何が起こってるんだろう送別会かな?みたいな感じだったと思う。