●前回の記録が2022年7月11日とか笑ってしまうんだけどw
毎日記録したいとか言ってたくせに本日2024年3月21日ですよ！
最後の日記を記録してから、2022年鹿児島ユナイテッドFCは勝ち点1を逃しJ3にステイ。最終戦の富山で大泣きしてるのをDAZNで抜かれて友人たちの間で散々笑われて。そして2023年12月には昇格決定して、2024年現在J2にいます。
2019年以来のJ2ですが、今年はいつになくストレスなく試合を見れている気がします。負ける試合もあるけど、今年は「うーんそれはちょっと」とか思う事が少なくて単純にワクワクして楽しい。（現時点ではまだ5節だからこれがどうひっくり返る可能性も大）
●大冒険は突然に
そんな中昨日はアウェイ大分へ。
バスツアーで大分に行く予定でした（でした）。集合時間はAM6:45。AM5:00に目覚めた私は優雅にコーヒーを淹れゆで卵を茹でていました。ぼんやりテレビを見ながら準備して安住のシマエナガダンスを見て（この時点で気づいて欲しかった！！！自分！！！）、そろそろ出かけるかな〜と思っていると見知らぬ番号から電話が…
そうです！集合時間を勘違いしていたのです！！！！！！！
私は市内から、魔性は空港からで集合時間が1時間ほど違うのです。前日何度も見て私はAM6:45だぞ！と言い聞かせていたのに、何故かAM7:45だと勘違いしていた！何故だ！！！もう本当に自分が嫌い！！！
👨「集合時間を10分過ぎておりますけど」
👩「（盛大に青ざめながら）勘違いしてました！」
👨「今からすぐ来れますか？」
👩「すぐ向かえるのですが、早くても15分はかかってしまいます！」
👨「では空港へ来れますか？」
私は知っているのです。高速バス用のバスは高速に乗ると最強で、普通の車両（タクシー）では追いつかないことを（過去にやらかしてタクシーの運転手さんに聞いた）！！！
👩「空港も間に合いません！もう出発してください！私を置いて行ってください！」
そこからずっと震えが止まりませんでした。『もう行くのやめちゃおうかな〜』と考えたりしたけど、オレは行くしかない！ダッシュで飛び出ていざ中央駅へ！走れかごりん！！！
しかしここでまた問題が。
私はこの日1万円ぐらいしか持っておらず（貧）、お金が全く足りない！！！コンビニATMへ走るもどこもAM8:00〜…。ここで30分ほどのタイムロスが。もう本当に自分が嫌い！！！
AM:8:00にシャッターが開いてダッシュでお金を下ろしみどりの窓口へ！残念ながら祝日で満席！でも大丈夫です始発なので並べば座れる！ここでまたダッシュで乗り場へ（なので缶ビール2本だけ買って（生は買えなかった←）乗車）。
車内ではサポさんから「大分着いたらどうやってスタジアムに行かれますか？もしよかった乗っていきませんか？」とのありがたい連絡が来て、大分着は安堵して新幹線は順調に小倉へ。
しかし強風で電車が遅れている＆止まっている！
小倉で20分の遅れのアナウンス。でも大丈夫キックオフにはギリ間に合う！（声かけてくれたサポさんにはオレの屍を超えて先に行ってくれ！と連絡を。）
強風の中寒さで震えながら電車を待つも27分遅れで電車が到着。しかもこの後の便は運休。セーフ！！！
とはいえ強風で徐行だったり、パンタグラフにコンビニの袋が絡まって撤去作業（それも2回も！）があったりで全然進まない。特に中津を出てから別府がむちゃくちゃ遠い！！！
中津の友達に「永遠に着かない気がする」「大分怖い」とLINEする。
「いつか着きますよ！」「大分は怖くないですよ！」と卒なく返されやさぐれる私。
後節になってしまったが、私の指定席にあたりまえに座ってるおばさまがいて
👩「あのーここ何号車ですか？」
👵「ここは1号車です」
👩「1号車6A窓側は私の取った指定席ですが、お持ちのチケットは何番ですか？」
👵「え？あなた6Aなんですか？」
と言って何もなかったように6Bに座られ、しかも終点まで隣にいたことにも私はやさぐれていた。ひょっとしたら指定持ってなかったんじゃなかろうかとすら思った。（実際近くに指定持ってない韓国のご家族が普通に座っていて、車掌が翻訳ソフトを使いながら必死で説明していた）
大分ってこんな遠かったっけ？（遠いです）結果定刻より50分遅れとなった。
大分に着いたら今度は雨が降ってて、タクシー乗り場にタクシーが全然いない。大通りまで出て行っても捕まえられる気がしないとジッとその場で待つしかない。定額2,900円は結構な値段（ありがたいけどw）だなと思いつつ背に腹は変えられないw。雨の中でタクシー探してる鹿児島サポの人を誘ってやっと来たタクシーに乗り込む。
山の上にあるスタジアムは思ったよりも遠く、20分強かかってギリギリ到着。よかったー間に合った。カレーを持ってうろうろしていた（オペレーションが悪くかなり並ばされたとご立腹）魔性に「結果間に合ったからよかったよ〜」と励まされながら、声出しエリアに近い端の方5列目あたりに腰を下ろした。
しかし寒い、とにかく寒いのだ。風も強いので体感温度が5度ぐらいは絶対低いはずだ。だから1杯700円もするビールが全然進まない（90分15分90分でやっと全部飲んだけど）。手足の感覚がどんどんなくなって行く。魔性の持ってきたカイロも全然温かくならずでブルブル震えてた。朝は腰を抜かして震え、スタジアムに着いてからは寒さで震えていた（泣）
試合は昨年までいた薩川選手とコロナ禍の時に個人昇格した野嶽兄が古巣対決で、九州ダービー♪おおいただーけにーはーまーけらーれなーい♪でバチクソな試合。
前半は完全に大分のペース。開始早々10分で2本シュートを決められてしまったんだけど、その瞬間すごいスローに見えて『あ、これ決められちゃう』って思った。魔性がどんどん元気がなくなって行って途中からは無口に…。前半で3点決められたの痛い。
後半は鹿児島のペースで相手に全然シュート打たせなかったのはよかった。試合の流れが変わったのはよかったけど結果負けたよね…。内容はそこまで悪くないとは思うけど決定力がなかった。
まだDAZN見返してないからなんともだけど、バトってた瞬間もあったので（遠くてよく見えなかった）何があったのか見てみようと思う。女だから〜男だから〜ってことじゃなくて、主審のゲームメイクがまだ成熟してないような気はする。知らんけど。（サッカーよくわからない）
そんなこんなで帰りは無事にバスに乗れたwww魔性が朝私からのLINEの『私はそこにいません』の文字を見て「意味がわからなかった！」って言った時は自分で「何そんな千の風になってみたいな文章を送って！」って笑ったけど、相当混乱してたことだけはわかったwww
バスの中で『ミステリと言う勿れ』の映画版まるまる見ても時間が余る。そうです片道5時間かかるのです。1日移動しかしてなかった。水どうの深夜バスを思い出す。尻の肉がボロボロ落ちるかと思った。結局大分の名物も何も食べることも、土産を買うこともなく鹿児島に帰り着いた。
バス降りて添乗の方にひたすら謝罪。「もう本当に2度とこのようなことは！」と心の底から詫びたら「試合に間に合って、帰りに乗って帰ってもらってよかったです」と言ってもらって、南国交通トラベル一生推すと心に決めました…。怖くて言えなかったけど3号車の皆さん本当にご迷惑をおかけしました…。
帰りに知り合いに会ってことの顛末を笑ってもらい、慰めの酒を奢ってもらって1日が終了。当然だけど疲れました…。今日当然しんどい。老いってどうにもできんわな。
2年前に自担の舞台最前の時、目が覚めたら新幹線の時間で腰を抜かしたというのにまたやってしまいました。もうこんな気持ちになりたくないwwwと自戒を込めて日記。
